「Kindle+って何?」
「Kindle Unlimitedとは別のサービス?」
「名前が変わって、料金も上がったの?」
Amazonの画面で新しい名前を見て、気になった方もいるのではないでしょうか。
Kindle+は、旧Kindle Unlimitedから名称変更された電子書籍の読み放題サービスです。 Amazonの公式登録ページでも、「Kindle UnlimitedがKindle+になりました」と案内されています。Amazon公式登録ページ
この記事では、旧Kindle Unlimitedとの違い、月額料金、無料体験の確認方法をわかりやすく解説します。読める本の探し方や登録前の注意点も紹介するので、これから利用を検討している方は参考にしてください。
Kindle+とは?
小説・漫画・雑誌読み放題サービス
Kindle+は、Amazonが提供する電子書籍の定額読み放題サービスです。
小説、ビジネス書、実用書、漫画、雑誌、洋書など、幅広いジャンルの対象作品を楽しめます。読みたい本を1冊ずつ購入する方法とは別に、対象作品の中から本を選んで読める仕組みです。Amazon公式FAQ
たとえば、次のような使い方が考えられます。
「今週はミステリー小説を読みたい」「週末は雑誌を眺めたい」「気になっていた実用書も読んでみたい」というように、そのときの気分や目的に合わせて本を探せます。
ただし、Amazonで販売されている電子書籍が、すべて読み放題になるわけではありません。 読みたい本が決まっている方は、登録前に商品ページで対象状況を確認しましょう。
Kindle端末がなくてもスマートフォンなどで利用できる
「Kindle」という名前から、専用の電子書籍リーダーが必要だと勘違いされがちですが、Kindle+は、専用端末を持っていなくても利用できます。
まずは手持ちのスマートフォンなどで試し、自分の読書スタイルに合うか確認する方法もあります。登録前には、利用したい端末でKindleアプリが使えるか確認しておくと安心です。
Kindle+と旧Kindle Unlimitedの違いは?変更点を整理
サービス名が「Kindle Unlimited」から「Kindle+」へ変更
大きな変更点は、サービスの名称です。
以前の「Kindle Unlimited」に代わり、Amazonの登録ページなどで「Kindle+」という表記が使われています。ただし、ページタイトルやヘルプなどには旧名称が残っている場合があります。
新旧の名前を見かけても、すぐに別々のサービスだと判断する必要はありません。公式ページの説明と、ログイン後の会員情報を確認しましょう。
なお、名称変更の理由について、憶測だけで「値上げの前触れ」「サービス内容が全面的に変わる」と考えるのは早計です。変更内容は、Amazonが実際に案内している情報をもとに判断することが大切です。
料金・無料体験・読み放題の仕組みはどうなった?
確認できた案内を整理すると、次のとおりです。
| 項目 | 名称変更後に確認したいポイント |
|---|---|
| サービス名 | Kindle UnlimitedからKindle+へ変更 |
| 月額料金 | 公式FAQでは月額980円と案内 |
| 無料体験 | 公式FAQに30日間無料体験の案内あり。適用条件は申込画面で確認 |
| 読める本 | 小説・漫画・雑誌などの読み放題対象作品 |
| 利用端末 | 専用端末がなくてもKindleアプリで利用可能 |
| 個別の契約内容 | ログイン後の会員情報・申込画面で確認 |
公式FAQでは、Kindle+を月額980円で利用できる読み放題サービスとして紹介し、30日間無料体験も案内しています。名称変更されたからといって、全員に新しい無料体験や特典が付くとは限りません。
また、読み放題対象のラインアップとサービスの名称変更は分けて考えましょう。読みたい作品については、その都度商品ページの表示を確認することをおすすめします。
旧Kindle Unlimited会員は再登録が必要?
すでに利用している方は、まずAmazonにログインし、会員管理ページで現在の契約状況を確認してください。
名称が変わったという理由だけで、いったん解約して新しく申し込むことはおすすめしません。更新日や利用中のプランを確認せず手続きを進めると、意図しない契約変更につながるおそれがあります。
個別の契約の継続状況や必要な手続きについては、会員管理ページとAmazonから届いた案内を確認し、不明な場合はカスタマーサービスに問い合わせましょう。
Kindle+の料金はいくら?無料体験とあわせて確認
月額料金は980円
Amazonの公式FAQでは、Kindle+の月額料金は980円と案内されています。対象作品の中から、自分が読みたい本を選んで利用するサービスです。Amazon公式FAQ
お得に使えるかどうかは、読む本の価格と読書頻度によって変わります。
たとえば、対象になっている小説や実用書をよく読む人と、数か月に1冊だけ読む人では、感じる価値も異なるでしょう。
「何冊読めば必ずお得」と考えるよりも、読みたい対象作品があるか、月にどのくらい利用できそうかを基準にすると判断しやすくなります。
30日間無料体験は対象条件を確認しよう
公式FAQには、30日間無料体験の案内があります。ただし、無料体験を利用できるかどうかは、ログイン後に表示される申込条件を確認してください。Amazon公式FAQ
特に、以前Kindle Unlimitedを利用したことがある方は注意が必要です。
「Kindle+という新しい名前になったので、過去の利用者も全員もう一度無料になる」とは判断できません。
申込前には、次の点を確認しましょう。
| 確認項目 | 見ておきたい内容 |
|---|---|
| 申込時の料金 | 無料なのか、有料プランなのか |
| 体験・割引の期間 | いつからいつまで適用されるか |
| 期間終了後の料金 | 通常料金はいくらか |
| 次回の請求日 | いつ課金されるか |
| キャンペーン条件 | 自分が対象になっているか |
ほかの人に表示されたキャンペーンが、自分のアカウントにも適用されるとは限りません。最終的には、自分の申込画面に表示された条件を確認して判断してください。
無料体験終了後は自動更新に注意
無料体験は、期間が終われば自動的に契約も終了する仕組みだと考えないようにしましょう。
Amazonの申込案内には、無料体験が適用される場合、無料期間終了後に月額料金が請求される旨が記載されています。継続しない場合は、更新前に必要な手続きを行ってください。Amazon公式申込案内
Amazon経由で登録した場合、公式ヘルプでは会員管理ページから解約手続きを行う方法が案内されています。会員資格は次の請求日まで有効で、その後は読み放題で利用していたコンテンツにアクセスできなくなります。登録経路によって手続きが異なるため、自分の契約に合った方法を確認しましょう。Amazon公式解約ヘルプ
Kindle+では何が読める?登録前に対象作品をチェック
小説・ミステリー・漫画・雑誌などから探せる
Kindle+では、小説だけでなく、実用書や漫画、雑誌など、さまざまなジャンルから対象作品を探せます。
何から読もうか迷ったときは、好きなジャンルから探すのがおすすめです。
| 読みたいもの | 探し方のヒント |
|---|---|
| ミステリー小説 | 警察小説、心理サスペンス、どんでん返しなど好みを絞る |
| 感動する小説 | 家族、友情、恋愛などテーマから探す |
| 映画・ドラマの原作 | 作品名や著者名で検索し、対象状況を確認する |
| 実用書 | 料理、暮らし、仕事、学習など目的から探す |
| 漫画 | 読める巻数と続巻の扱いも確認する |
| 雑誌 | 読みたい号が対象か確認する |
ミステリーが好きなら、結末を知らずに楽しめる作品を探すのもよいでしょう。映画やドラマをきっかけに原作が気になった方は、その作品の電子書籍版が対象か調べてみてください。
小説選びの参考に、当サイトの紹介記事もご覧いただけます。掲載作品の現在の対象状況は、Amazonの商品ページで確認してください。
読みたい作品が対象か確認する方法
対象作品を確認するときは、Amazonで作品名を検索し、電子書籍の商品ページを開きます。
そこで、Kindle+の対象であることを示す表示や、会員向けの利用案内があるかを確認してください。名称変更の移行状況によっては、旧名称が表示される場合もあります。
特に注意したいのは、同じ作品名でも、版や形式が異なる場合があることです。
紙の本、電子書籍、オーディオブックを取り違えず、自分が読みたい電子書籍版の条件を確かめましょう。購入価格の表示だけでなく、読み放題対象として利用できるかを見ることが大切です。
すべての本・すべての巻が読めるわけではない
「読み放題」という言葉だけで、好きな本を何でも読めると期待しすぎないようにしましょう。
特にシリーズ作品は、最初の巻が対象でも続巻まで同じ条件とは限りません。読みたい巻をそれぞれ確認しておくと、登録後の行き違いを防げます。
また、過去の紹介記事で読み放題とされていた本でも、現在は表示が変わっている場合があります。登録する直前に、読みたい作品を数冊確認しておくのがおすすめです。
Kindle+がおすすめな人・向いていない人
対象作品から読みたい本を選べる人におすすめ
Kindle+は、「この1冊だけ」と決めるよりも、対象作品の中から興味のある本を探して楽しみたい人に向いています。
好きな著者の別作品を読んだり、普段は選ばないジャンルを試したりと、読書の幅を広げる使い方ができます。
小説だけでなく雑誌や実用書も読む人なら、それぞれのジャンルで利用したい本を探してみるとよいでしょう。
登録前に「まず読みたい本」を2〜3冊見つけておくと、自分に合うか判断しやすくなります。
新刊や特定の作品が目的なら、対象確認が先
読みたい作品が明確に決まっている場合は、サービスの登録よりも対象確認を優先しましょう。
目的の本が対象外であれば、単品購入など、ほかの読み方を選ぶほうが合っている場合もあります。
また、読書の時間をあまり取れない人、紙の本を手元に残したい人、好きな作品を長く所有したい人も、定額サービスが必ずしも最適とは限りません。
大切なのは、安さや無料体験だけで決めず、自分が実際に読む場面を想像することです。
「読む」より「聴く」が合う人はAudibleとの比較も
通勤中や家事中など、画面を見続けるのが難しい場面で読書を楽しみたい方は、耳で聴くAudibleも比較候補になります。
一方、文章を自分のペースで追いたい、気になる箇所を読み返したい、漫画や雑誌も楽しみたいという方は、電子書籍で読む方法を検討するとよいでしょう。
「読む」と「聴く」のどちらが生活に合うか迷った方は、こちらの比較記事も参考にしてください。

Kindle+の登録方法|申込条件を確認して始める
1.Amazonの公式登録ページを開く
まずはKindle+の公式登録ページにアクセスし、利用するAmazonアカウントでログインします。
以前の利用歴などによって表示される条件が異なる可能性があるため、自分が使うアカウントで確認することが大切です。
2.プラン・体験期間・更新後の料金を確認する
申込画面では、無料体験や割引の有無だけでなく、その後の料金と請求日も確認しましょう。
「無料」という言葉だけを見て進めず、画面に表示された条件を読んでから申し込みます。表示内容が想定と違う場合は、無理に手続きを進める必要はありません。
3.申込後にKindleアプリなどで対象作品を読む
登録後は、利用する端末のKindleアプリなどで、対象作品を探して読み始めます。専用のKindle端末を持っていなくても、対応するアプリから利用できます。Amazon公式登録ページ
本を選ぶ際は、読み放題で利用する操作なのか、別途購入する操作なのかを確認してください。
読みたい本が見つかったら、利用条件をチェック
対象作品と申込条件を確認したうえで、自分に合うか検討しましょう。無料体験を利用する場合も、終了後の料金・更新条件の確認を忘れずに。
Kindle+についてよくある質問
Kindle+はKindle Unlimitedとは別のサービスですか?
Amazonの公式登録ページでは、「Kindle UnlimitedがKindle+になりました」と案内されています。新旧の名称を、別々の読み放題サービスとして捉えないようにしましょう。Amazon公式登録ページ
Amazonプライム会員なら追加料金なしで使えますか?
プライム会員特典のPrime Readingと、Kindle+は区別して考える必要があります。
Amazonプライムでは、Prime Readingを追加料金なしで利用できると案内されています。一方、Kindle+は月額料金の案内がある読み放題サービスです。
プライム会員の方は、読みたい本がまずPrime Readingの対象になっていないか確認するのもよいでしょう。
以前Kindle Unlimitedを利用していても無料体験できますか?
過去に利用したことがある方も、まずは自分のアカウントに表示される条件を確認してください。
名称変更だけを理由に、無料体験の対象になるとは判断できません。無料体験や割引が表示されるか、表示された場合の期間・料金はいくらかを申込画面で確かめましょう。
Kindle+に登録するとAudibleも使えますか?
Kindle+の申込みを、Audibleの会員登録と同じものだと考えないようにしましょう。
今回確認した日本向けのKindle+登録ページでは、電子書籍・漫画・雑誌などの案内がありましたが、Audible会員特典が含まれるという案内は確認できませんでした。Kindle+公式登録ページ
音声で本を楽しみたい場合は、Audible側の提供内容と申込条件を別途確認してください。
解約した後も、読み放題で利用した本は読めますか?
公式ヘルプでは、会員資格が終了すると、読み放題で利用していたコンテンツにアクセスできなくなると案内されています。
読み放題で利用することと、本を購入して所有することは異なります。手元に残したい作品は、購入も含めて検討しましょう。Amazon公式解約ヘルプ
まとめ|Kindle+は読みたい本と利用条件を確認してから始めよう
Kindle+は、旧Kindle Unlimitedから名称変更された電子書籍の読み放題サービスです。Amazonの公式FAQでは月額980円と30日間無料体験が案内されていますが、実際に適用されるプランや条件は、自分の申込画面で確認することが大切です。
登録前には、まず読みたい本を探してみましょう。
気になる小説やミステリー、雑誌、実用書が見つかれば、サービスを使うイメージもつかみやすくなります。反対に、目的の本が対象でなければ、購入など別の方法を選ぶ判断もできます。
「名前が変わったから」ではなく、「読みたい本があり、自分の読書スタイルに合うから」。 そんな基準で選ぶと、納得して利用を始めやすくなるでしょう。